エキナセアで花粉症薬要らずになりました

 

お題「〇〇をしたら花粉症が治った!」

 

10年以上前に花粉症を発症し、副交感神経から交感神経優位に変わる朝にはくしゃみと鼻水が止まらない花粉症のモーニングアタックの症状も経験しました。

モーニングアタックが本当に辛くて、自分が「起きた」と自覚するよりも前に自律神経は交感神経優位へと移行を始めているので私の生活スタイルとしては起きる必要性のない朝5時前後に花粉症の症状で起こされること、花粉症期(私の場合は2月下旬から5月上旬まで)2ヶ月半という暮らしでした。

耳鼻科でアレルギー薬を処方してもらい飲みつつ、いくつかの民間療法を試してみた結果、薬を飲まなくても症状が出なくなったのが、ハーブのエキナセアでした。

 

春になる前の冬から(1月頃から)エキナセアティーを自宅で1日1、2杯飲むということを花粉症薬と併用して行っていたら、それまで薬を飲んでいてもあった花粉症の症状が軽くなりました。

去年、試しに耳鼻科に行くのをやめてエキナセアティーだけにしてみたら、時々鼻水の出る日もある、くらいに花粉症の症状が軽減されていました。

 

それでは、今年は同じエキナセアでも気温が高くなってくると飲みづらくなってくる温かいハーブティーではなく、手軽に飲めるサプリメントに変えてみようと変えてみたら、今年からは花粉症期(私の場合は2月下旬から5月上旬まで)2ヶ月半のうち4、5日は鼻水の気になる日がある、という状態に落ち着きました。耳鼻科にも行かず、ティッシュを大量消費することもなく春を過ごせました。

3個セット DHC エキナセア 30日分

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ハーブティーを飲んでいた数年があったからこそ、サプリメントだけで花粉症薬要らずになったのか、それとも初めからサプリメントでも良かったのかは、逆の順序で試していないのでわかりません。

ただ、ハーブティーのデメリットとして(熱いお湯で挿れてから冷ますなどしない限り)花粉症時期の途中で気温が高くなり熱い飲み物を飲みづらくなるというのはありますが、メリットもあってエキナセアを知った頃はくしゃみや鼻水の症状が相当あったので、ハーブティーを飲んでいる最中に湯気が鼻に入ってきてスーッと心地良くなるひとときが過ごせました。

花粉症の症状があるとストレスを感じやすいので、飲むことによってリラックス効果も感じられるハーブティーのほうが良いか、手軽に取り入れられるサプリメントのほうが良いかは一概には言えません。

 

また、ハーブティーの良さとしては好みのブレンドができるということがあり、エキナセアと、さらにペパーミントも一緒に茶こしに入れてからお湯を注ぐなどすると、ペパーミント単体では花粉症の症状軽減効果は弱く感じられるものも(試してみました)鼻にスッとくる感触はより強くなり、気分転換にもなりました。

もし良ければ、ハーブティーでもサプリメントでもエキナセアを試して頂き、私と同じように体質にぴったり合ったハーブだった、ということで辛い花粉症から解放される方がいたら幸いです。

 

アロマテラピー検定1級を取得しているので、興味の分野としては近いハーブに関心を持ち花粉症対策に役立ててみたという経緯があるのですが、メディカルハーブの資格は持っていないので今後取得を目指してみたい資格のひとつではあります。