大好きな絵本リサとガスパール
小学生の時に好きだった絵本というか児童書(一行目でお題からそれています……)は『きいろいばけつ』をはじめとしたきつねの子シリーズでした。
私が小学生だった頃に『きいろいばけつ』は課題図書になっていたのでそれをきっかけに読み、この本の中のきつねの子が大好きになったので、その後親に1冊ずつ買ってもらい集めてシリーズ全5作を持っていました。
もりやまみやこ作のストーリーに惹き込まれ、つちだよしはる画の絵に癒しを感じていました。
シリーズの中で初めて出会った『きいろいばけつ』は何度も繰り返し読んだ大切な本ですが同じシリーズの『たからものとんだ』も子どもの頃の私に寄り添ってくれた温かいお話でした。
お題に添い「大好きな絵本」といえば、大人になってから出会った『リサとガスパール』です。
アン・グットマン文 ゲオレグ・ハレンスレーベン絵
『リサとガスパール にほんへいく』
うさぎのように見えますがなんの動物なのかは定められていない女の子のリサと男の子のガスパールは好奇心旺盛で、ふたりがいたずらをしたり仲良く遊んだりしている姿を見ていると心和みます。
ぬいぐるみやタオル、文房具などグッズを集めていた時期もありました。
リサとガスパールのタンブラーが可愛くて使い勝手も良さそうで気になります