暗い日記

どうぶつの森をやり始めて、もう何ヶ月かが経ちました。
多少、飽きてきました。
飽きてるんだけど、やっぱり毎日やってしまいます。


なんとなく見てしまうブログみたいな感覚でしょうか。


同じことばかりやっていてもつまらないので、昨日、どうぶつをいじめて遊びました。
特定のどうぶつの周りに、ぐるりと穴を掘って、一歩も歩けないようにしたり。
特定のどうぶつの前に立ちはだかって、おしくらまんじゅうみたく押したり。


と、そのふたつのことだけに、1時間も費やしてしまいました。


特定のどうぶつというのは、かわいくて、気に入っているどうぶつです。
気に入っているどうぶつが、困っている姿を見るのは楽しいです。
「あなたのこと嫌いになりそうです」と言われると、ますますいじめたくなりました。


同時に、「わたしはあなたのことをこんなに好きなのに、どうしてあなたは、いっこうにわたしとの距離を縮めないの!」という、怒りやもどかしさも、ぶつけていた気がします。


自分の、意外な一面を知りました。


でも、思い返してみたら、昔からわたしには、そういうところがあったのだと思います。


小学3年生のとき、友達になりたい女の子のほっぺが、ぽちゃぽちゃしていたので、「ふぐさん」と呼んでいたら、女子全員に責められたこととか。


中学生のとき、好きな先輩が職員室前の掲示板に部活の予定を書くのを陰から見ていて、先輩の触ったチョークを毎回持ち帰っていたら、家にチョークが何本もたまってしまったこととか。


封印していた暗黒の過去が、どうぶつの森によって、蘇ってきました。


明日も明後日も、どうぶつの森で遊びます。