足の裏なでると願い事叶うんやで〜

タイトルの文字がパッケージに書かれた、ビリケンさんのストラップを一泊二日の大阪出張から帰ってきた夫にもらいました。
もらったのはもう一昨日だけど、ビリケンさんの足をしょっちゅう撫でてます。
そんなに神頼みか!?
……って、そうじゃなくて、ビリケンさんがゴムでできてて触り心地がよいから気づくとつい撫でるというか、もはや擦ってます。
擦るとチョコの匂いがする紙が昔よく雑誌に付いてたけど、それをよく擦ってたみたいに、擦って擦って擦りまくり。


そうすると、ビリケンさんは「もうやめて〜や〜。くすぐったいさかい。あ……うひひひひひひ」と、笑った顔がいっそう笑ったように見えます。
そして言います。
「もうわかったから、そんなに擦らんといて〜。叶えたるさかい。うひ……あはひひひひひ」と。


そんなわけで、ビリケンさんの足を擦ると願い事が叶うというのは、願うほうも叶えるほうもとっても気軽なものなんじゃないかと思いました。
そして、そっちのほうが案外叶っちゃったりするんじゃないと、なんだかわからないけど確信しました。


と、書きつつ、ビリケンさんの足を擦って願い事をしたのは初めの一度きり。
あとはただひたする擦るだけ。


「そんなに擦らんといて〜。叶えたるさかい」って言われても、願いごとしてないんだから、やめるわけにはいきません。