米文字ざんまい

毎日米を炊いています。


いまだに、ごはん粒を残すと目が潰れると信じています。


そんな、毎日の生活に欠かせないお米を、アイコンにしてみました。


お米と言うか、「米文字」です。
そしてこのアイコンの名前は、そのまんま「米文字くん」と言います。


米文字くんの必要条件は、「米の形をしていること」のみなので、文字の部分は着せ替え可能です。
単語を、思いつくままに、米文字くんの上に書いていきました。


「人生」の次に思いついた単語は、これでした。
  


このままでは、家の壁に「非国民」と書かれるかもしれないので、これも作りました。


顔もちょっと日本人風にしました。


米文字作りが楽しくなってきて、しまいには、本当のお米にシャーペンで「愛」「友達」「昼ドラ」などど書いて遊びました。
……そんな昼下がり。


写真に収めようと思ったのですが、うまく撮れませんでした。
残念です。
現物をティッシュに包んで、保管します。
捨てると目が潰れるので、保管します。


保管するのに、ほとほと嫌気がさしたら、文字を洗い流して、他のお米と一緒に炊いて食べようと思います。
そして、カレーライスをかけて食べるのです。
その米粒は、他の米粒に比べ、かなり数奇な運命をたどることが、今日、決定付けられました。


わたしの手によって。