時間の感覚がない〜
昨日の日記で「昨日」と書いたのは「今日」な気がする。
昨日にとっての「今日」。
つまり「昨日」。
あー、わかんない。
書いてて意味わかんない。
と思ったところへ、いま夫が帰ってきた。
「乙女ちゃんが死んだのは昨日?」
「……おととい」
え〜っと。
昨日にとっての昨日はおとといで……
大丈夫。
合ってた。
喪失感は時間差でやってくる。
そのことをわたしは知っているはずなのに、勢いでいろんな物をなくしてきた。
たとえば、ミクシィのマイミクとか。
「えいやッ!」って消すからね、わたしは。
それで後で後悔する。
そっか。
乙女ちゃんが死んだのは、わたしが消したんじゃないんだっけ。
なんだか虚ろだ。
家の中でよく転びそうになる。